大学生の定番バイト、塾講師と家庭教師について

 この土日、単発バイトで木材や鉄材を運ぶバイトををしてきたのですが疲労困憊で気づいたら夢の中でした。

そこで今回は僕がしている(た)塾講師と家庭教師ついて書いていこうと思います。

 

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■塾講師は楽なの?時給は?

アルバイトを始めるにあたって多くの人が思うはずです。

「給料高くて楽なアルバイトがいい~~~」と。

 結論から言いますと、塾講師は時給も比較的高く非常に楽です。(※塾によって異なります。)

塾講師は集団指導個別指導の2種類に分けられると思います。

特徴を簡単に箇条書きするとこんな感じです。

 

集団指導・・・時給は2000円~。個別指導より準備が大変。担当生徒の学力はほぼ同じ。

個別指導・・・時給は1000~1500円。担当生徒の学力に差がありがち。楽。

 

順に説明していこうと思います。

(※僕自身個別指しか経験したことがないのでそちらをメインに書いていきます。)

まずバイトするうえで皆さんが重要視する時給についてです。

都内の多くの個別指導塾は1コマ(60~80分)の給与が1000~1500円ほどです。

通常授業だと17時頃から授業が始まり、そこから4コマほどなので単純計算4時間で6000円ほどの給料になります。

しかし生徒が休み等のトラブルが生じれば授業が行えないのでそうなると事務作業になると思います。こちらは大体900円くらいが相場ではないでしょうか。

塾での主役は生徒なのでこの辺はしょうがないです。なので収入は不安定なバイトでもあると思います。

授業終了毎に5~10分ほどの休憩時間もあるので実際の拘束時間は5時間/日ほどでしょうか。

そうすると時給換算でおおよそ1200円程度です。飲食店などよりは高めの時給になります。

 

次に担当生徒についてです。

集団指導だとクラス制なので必然的に同じレベルの学力の子だけで構成されると思うので授業自体は楽に行えると思います。

一方個別指導ですと同じ学年であっても学力差が顕著であったり、小学生と高校生の同時指導であったりと担当生徒によってはいったり来たりで大変です。中途半端な知識だと結構苦労すると思います。

僕自身、定期テストで5教科300点を越えたいという中学生と難関大学を目指している高校生の同時指導を行っているのですが最初の頃は切り替えが大変でした。難関大学を受けるほどの学力が一切なかったので)

面接の際にどの学年までなら教えられるかハッキリ伝えておきましょう。

 

塾講師をやるうえで一番大事なのはやはり生徒と仲良くなることではないかなと思います。

生徒に信頼されなければ授業中に質問しても反応が返ってきませんし、わからないところをわからないままで終えてしまいます。

仲良くなれれば楽しいし非常に楽なバイトだと思います。

 

家庭教師について

塾講師と違い、家庭教師は短時間でできるのがメリットだと思います。

勤務については各家庭と相談の上決めることがほとんどです。

自分が家庭教師をしていた時は1日2時間を週3回していました。

受験生を担当することになると結構多く入れてもらえると思います。

時給は2000円だったのでかなり高めだったんじゃないかと思います。

医学部や東大生が家庭教師だと時給5000円をゆうに超えるとも聞いたことがあります。

ただし家庭教師は自身への責任が非常に大きいです。結果が出なければ即クビを切られます。(僕はそんなことありませんでしたが...)

家庭教師をしてて聞く話に、家庭からご飯をいただける。おやつをもらえる。というのも聞いたことがあるかと思います。これらは事実です。(体験談)

しかしすべての家庭がそうであるとは限らないのでご注意を。

 

■総括

家庭教師も塾講師も生徒と仲良くなれれば非常に楽しいし楽な仕事です。

子供が苦手、性格が短気の方には合わないかなと思います。

自身が勉強に苦手意識を持っているので生徒にはそうなってほしくないと思い本日もバイトに向かいます...

 

 

留年してしまった僕。浪人生?いや、ただの無職。

前回の記事(↓にリンク)の続きです。

uedmsr.hatenablog.jp

 

浪人生ではなかった

僕の学校では高校を卒業すると大学に進学する者、もう一年頑張る者との二極でした。僕は勿論後者の方です...と言いたいところだったのですが、勉強に対するモチベーションが皆無だったため、浪人してまで大学に行く意義を見出せませんでした。

しかしみんなが大学に行くのでとりあえず自分も大学に行こうという軽い気持ちで浪人しました。

先に言っておきますとこんな気持ちで浪人しても失敗します。現役時代の二の舞です。

両親にはお金もかかるということで宅浪でいいと伝えたのですが、やはり信用されてなかったんですよね。予備校に半ば強引に入学させられました。親としてはやはり本気で大学に行ってほしかったのでしょう。本当に申し訳なかったです。

ただここでも失敗をしてしまいます。予備校選びです。

とりあえずのスタンスで浪人したので、大手の予備校を選びます。しかしそこには同じように浪人した高校の同級生がいます。これが失敗でした。(勉強に対する失敗なだけで、友人たちとは今でも仲がいいです。)

予備校は先生に管理されるわけでもなく自身で出席するかどうか決められるためサボろうと思えばサボり放題なわけです。

勉強が嫌いな僕はもちろん毎日のように遊んでいました。

予備校に行った日は1年を通じて両手で数えられるくらいしか行ってないと思います。

こんな生活だったので浪人時代は僕の人生で今のところ一番充実した一年でした。

もちろんこれは模範的な浪人生ではありません。ただの親のすねかじりの無職です。

「浪人すれば楽しいんだ!」などと誤った認識はやめましょう。ほとんどの浪人生はみなしっかり勉強して辛い1年だったというはずです。

 

そんな浪人時代だったのですが、なぜか大学に合格してしまいます。

 

苦痛な大学生活

大学生編です。浪人時代、なぜか受かってしまった大学に進学します。

知り合いはだれ一人いない大学に進学したので不安だらけでした。

もともとはコミュ障根暗です。高校の友人が仲良くしてくれたのが奇跡だと思っています。

そして案の定、大学で友人をつくることができずぼっちになってしまいました。

また、自宅から大学までの通学時間は片道2時間かかります。

そうなるとサボり癖の僕は大学に行くことを放棄し始めます。

試験やレポートもでるのですが、授業に出ていないため何を言っているのかも分からず、友人がいないため過去問ももらえず、レポートの解き方も教えてもらえません。

そこで自身で努力できればよかったのですが自分に甘えました。すべて投げ出しました。

そうして今年の夏、3年前期で来年度の留年が確定しました。

 

 

大学生活、現状全く密なものではないので語ることが少ないです。

友達を作れず大学に行かず留年した。

この一文が全てです。

普通にしてれば友達はできると思います(多分)。真面目に授業に出席すれば単位は来ます(多分)。これらができれば留年はしません(多分)。

 

以上で簡単に振り返ってみました。本当に僕の心配をしてくれた両親や先生、友人に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

心機一転、頑張っていこうと思います。

 

以上。

 

 

留年してしまった自分に。サボり癖はすぐには治らない。

ブログというのは以前も数回開設したことがあるのですが気づいたら放置してしまっていたことしかありません。こういうところでサボり癖があるんだなとバレてしまいがちです。

ということで今回は僕の留年するまでを簡単に振り返っていこうかなと思います。この記事は前編後編に分けようと思っているので、後日後編の記事を執筆しようかなと思います。

これから大学生になる方は反面教師、現役で真面目な大学生は笑ってください。

 

 

 

深夜アニメと出会った小学生時代

見た目は陰キャ。趣味はネット。人との会話は最小限。そんな典型的コミュ障だった自分は小学校中学年くらいから深夜アニメにハマってしまいました。

初めて見たアニメは『ひぐらしく頃に』でした。思えばこのあたりからネットを中心に生活してたなと思います。

この時期にニコニコ動画が栄えてたのでボカロとか東方とかMADなどの動画を毎日ずっと見てました。

アニメを見てないときは某MMORPGをやり続けていたりと、今思えば1人で充実させてた時代だったなと思います。

 

 

謎の自信が生まれがちな中学生

中学生になってもアニメ、ゲームは大好きでした。むしろこの頃から拍車がかかってきたように思えます。

そんな自由で楽しいのも束の間。ほとんどの地元の公立中学生というのは受験からは逃れられないんですよね。

けれども自分の好きなこと以外に時間を割くのが心底嫌だった僕は勉強なんて全然しませんでした。ひたすらTwitter、アニメ、ゲームで一日を終えていました。この頃からサボり癖が顕著になってきましたね。

受験生になってもこの生活スタイルを変えなかった僕は当然のように第一志望は不合格。滑り止めの私立に行くことになりました。

 

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今の自分が確立した高校生

現段階の人生で一番濃密な時代です。高校生になりました。

 

■やればできると思い込んだ1年生

滑り止めの私立に進学したと書きましたが、県内ではそれなりに(自称)進学校だったようです。

相変わらずアニメ、ゲーム、Twitterに没頭です。そんな自分でしたが、高校受験の時に不合格を経験したので多少のやる気はありました。昔から変なところは負けず嫌いだったんですよね。当時は「大学はいいところに行こう」というモチベーションだけで勉強をしていました。

その甲斐あって1年生の頃はクラスでトップ、学年でもトップ周辺の成績でした。

このころから思い始めてくるんですよね

 

「あれ?俺、やればできるんじゃね?天才なのでは?」

 

という謎の自信です。まだ1年生です。多くはやっと受験勉強が終わって遊びたい時期です。自分を除く同級生は勉強している人なんてほとんどいませんでした。その環境ならテストの順位が上がっていくのは必然です。そんなことにも気づかず謎の自信を身に着けた僕は再び勉強をしなくなりました。

 

 

■挫折を開き直ってしまった2年生

2年生は高校内での生活が大きく変わる時期です。

部活動では後輩が入学し、夏を終えれば3年生が引退し僕たち2年生が主体となっていきます。僕もレギュラーだったので部活動はメチャクチャ熱心にやってました。

正直部活ばかりだったので勉強に関する記憶は一切ないですが、少し書いていこうと思います。

僕の学校では2年生から文理別、その中でさらに国公立私立に分けられます。僕は国公立理系クラスに進みました。

クラスメートは1年生のころから成績上位者の子ばかりだったので僕自身「選ばれしモノ」とか痛いことも思っていました。恥ずかしい。

しかし元々は自身の好きなことにしか時間を割かない自分。元々勉強なんてまったく好きではなく昨年度で謎の自信をつけてしまった僕は勉強を一切しなくなりました。

その結果当然のようにクラスでは最下位。学年でも下から10番という都落ちを経験してしまいます。

正直、自称天才だと思って過ごしていたのでこの結果は悔しかったです。同タイミングで部活のほうもスランプに入り、気持ちが折れてしまいました。はい、『挫折』です。

成功する人はここで挫折を乗り越えるんでしょうけど僕にはできませんでした。開き直ってしまったんですよね。

その結果、クラスでは最下位が定位置に。偏差値も30代ばかり。志望校はすべてE判定。勉強に関しては諦めていました。部活だけは楽しいし好きだったので逆に頑張ったんですけどね...

 

 

■受験生になれなかった3年生

 夏に部活を引退し、いよいよ受験生になります。

と言いつつも引退してからは再びゲームアニメで一日を潰す日々。学校にも行かなくなりがちになりましたし親からも勉強をしろと言われるようになっていました。

僕のクラスはほぼ全員国公立志望で、偏差値もS台やK合の模試で偏差値70↑をたたき出す子が多かったのでそのクラスにいるなら僕もやればできるだろうと再び謎の自信を身に着けてしまいます。(本人の偏差値はこのときも30代です。)片腹痛いですね。

先生からも本格的に心配をされていたのにも関わらずまったく勉強をせずに迎えたセンタープレ。結果を見られて先生には行ける国公立はないといわれてしまいました。

そこから悪い癖ですよね。諦めてしまったんです。現役での受験を。なんなら大学に行く目標も特にないので行く必要性を感じなくなってしまったんです。相変わらず痛いです。

センター当日。同級生たちには『センター試験本番模試』とネタにしたりされたりでした。実際そんな感じだったので僕自身もコンテンツにしてましたしね。

結果は案の定惨敗。しかし諦めが悪いのか、「MARCHくらいなら受かるっしょ」と浅はかな考えが。

当然落ちます。

国公立はセンター試験の結果的に出せません。

こうして僕の現役時代の受験が終わりました。

 

 

おわりに

 自分の小学生から高校生までを簡単に振り返ってみましたが今思っても全くと言っていいほど勉強しなかったなと思いました。

両親はあまり勉強しろと言わないタイプだったんですが最終的には言わせてしまってますし、担任の先生も親身になって気にかけてくれたのにも関わらずこれでしたからね。今ならあの時の自分を殴ってやりたい。

「大学に行きたくてもいけない人に失礼」「基本的に不愉快」「マーチくらいというのは馬鹿にしている」と様々な感想を抱かれると思います。事実を述べているので申し訳ありません。

ただ、自分を過信することは本当にやめたほうがいいです。謙虚になりましょう。身の程を知りましょう。そのうえで頑張れるのであればそれはいい方向に進むと思います。

 

また当ブログはしばらくは小出しに記事を書いていこうかなと思います。

よろしくお願いします。

 

 

留年からの再スタート

今年の夏、学部3年生の僕は留年をすることになりました。

何かモチベーションが欲しいと思い今回ブログを書くことにしました。

あくまで自身の自己満足なのでブログの内容は趣味だったり旅行記だったり自分の好き勝手に書いていこうと思います。

よろしくお願いします。