留年してしまった自分に。サボり癖はすぐには治らない。
ブログというのは以前も数回開設したことがあるのですが気づいたら放置してしまっていたことしかありません。こういうところでサボり癖があるんだなとバレてしまいがちです。
ということで今回は僕の留年するまでを簡単に振り返っていこうかなと思います。この記事は前編後編に分けようと思っているので、後日後編の記事を執筆しようかなと思います。
これから大学生になる方は反面教師、現役で真面目な大学生は笑ってください。
深夜アニメと出会った小学生時代
見た目は陰キャ。趣味はネット。人との会話は最小限。そんな典型的コミュ障だった自分は小学校中学年くらいから深夜アニメにハマってしまいました。
初めて見たアニメは『ひぐらしのなく頃に』でした。思えばこのあたりからネットを中心に生活してたなと思います。
この時期にニコニコ動画が栄えてたのでボカロとか東方とかMADなどの動画を毎日ずっと見てました。
アニメを見てないときは某MMORPGをやり続けていたりと、今思えば1人で充実させてた時代だったなと思います。
謎の自信が生まれがちな中学生
中学生になってもアニメ、ゲームは大好きでした。むしろこの頃から拍車がかかってきたように思えます。
そんな自由で楽しいのも束の間。ほとんどの地元の公立中学生というのは受験からは逃れられないんですよね。
けれども自分の好きなこと以外に時間を割くのが心底嫌だった僕は勉強なんて全然しませんでした。ひたすらTwitter、アニメ、ゲームで一日を終えていました。この頃からサボり癖が顕著になってきましたね。
受験生になってもこの生活スタイルを変えなかった僕は当然のように第一志望は不合格。滑り止めの私立に行くことになりました。
今の自分が確立した高校生
現段階の人生で一番濃密な時代です。高校生になりました。
■やればできると思い込んだ1年生
滑り止めの私立に進学したと書きましたが、県内ではそれなりに(自称)進学校だったようです。
相変わらずアニメ、ゲーム、Twitterに没頭です。そんな自分でしたが、高校受験の時に不合格を経験したので多少のやる気はありました。昔から変なところは負けず嫌いだったんですよね。当時は「大学はいいところに行こう」というモチベーションだけで勉強をしていました。
その甲斐あって1年生の頃はクラスでトップ、学年でもトップ周辺の成績でした。
このころから思い始めてくるんですよね
「あれ?俺、やればできるんじゃね?天才なのでは?」
という謎の自信です。まだ1年生です。多くはやっと受験勉強が終わって遊びたい時期です。自分を除く同級生は勉強している人なんてほとんどいませんでした。その環境ならテストの順位が上がっていくのは必然です。そんなことにも気づかず謎の自信を身に着けた僕は再び勉強をしなくなりました。
■挫折を開き直ってしまった2年生
2年生は高校内での生活が大きく変わる時期です。
部活動では後輩が入学し、夏を終えれば3年生が引退し僕たち2年生が主体となっていきます。僕もレギュラーだったので部活動はメチャクチャ熱心にやってました。
正直部活ばかりだったので勉強に関する記憶は一切ないですが、少し書いていこうと思います。
僕の学校では2年生から文理別、その中でさらに国公立私立に分けられます。僕は国公立理系クラスに進みました。
クラスメートは1年生のころから成績上位者の子ばかりだったので僕自身「選ばれしモノ」とか痛いことも思っていました。恥ずかしい。
しかし元々は自身の好きなことにしか時間を割かない自分。元々勉強なんてまったく好きではなく昨年度で謎の自信をつけてしまった僕は勉強を一切しなくなりました。
その結果当然のようにクラスでは最下位。学年でも下から10番という都落ちを経験してしまいます。
正直、自称天才だと思って過ごしていたのでこの結果は悔しかったです。同タイミングで部活のほうもスランプに入り、気持ちが折れてしまいました。はい、『挫折』です。
成功する人はここで挫折を乗り越えるんでしょうけど僕にはできませんでした。開き直ってしまったんですよね。
その結果、クラスでは最下位が定位置に。偏差値も30代ばかり。志望校はすべてE判定。勉強に関しては諦めていました。部活だけは楽しいし好きだったので逆に頑張ったんですけどね...
■受験生になれなかった3年生
夏に部活を引退し、いよいよ受験生になります。
と言いつつも引退してからは再びゲームアニメで一日を潰す日々。学校にも行かなくなりがちになりましたし親からも勉強をしろと言われるようになっていました。
僕のクラスはほぼ全員国公立志望で、偏差値もS台やK合の模試で偏差値70↑をたたき出す子が多かったのでそのクラスにいるなら僕もやればできるだろうと再び謎の自信を身に着けてしまいます。(本人の偏差値はこのときも30代です。)片腹痛いですね。
先生からも本格的に心配をされていたのにも関わらずまったく勉強をせずに迎えたセンタープレ。結果を見られて先生には行ける国公立はないといわれてしまいました。
そこから悪い癖ですよね。諦めてしまったんです。現役での受験を。なんなら大学に行く目標も特にないので行く必要性を感じなくなってしまったんです。相変わらず痛いです。
センター当日。同級生たちには『センター試験本番模試』とネタにしたりされたりでした。実際そんな感じだったので僕自身もコンテンツにしてましたしね。
結果は案の定惨敗。しかし諦めが悪いのか、「MARCHくらいなら受かるっしょ」と浅はかな考えが。
当然落ちます。
国公立はセンター試験の結果的に出せません。
こうして僕の現役時代の受験が終わりました。
おわりに
自分の小学生から高校生までを簡単に振り返ってみましたが今思っても全くと言っていいほど勉強しなかったなと思いました。
両親はあまり勉強しろと言わないタイプだったんですが最終的には言わせてしまってますし、担任の先生も親身になって気にかけてくれたのにも関わらずこれでしたからね。今ならあの時の自分を殴ってやりたい。
「大学に行きたくてもいけない人に失礼」「基本的に不愉快」「マーチくらいというのは馬鹿にしている」と様々な感想を抱かれると思います。事実を述べているので申し訳ありません。
ただ、自分を過信することは本当にやめたほうがいいです。謙虚になりましょう。身の程を知りましょう。そのうえで頑張れるのであればそれはいい方向に進むと思います。
また当ブログはしばらくは小出しに記事を書いていこうかなと思います。
よろしくお願いします。